足音 
足音は敵の位置を知る重要な情報となる。足音の大きさと方向から敵の位置を正確に知ることが可能。ステレオのヘッドホンの場合、左右の音だけしかないので前後の違いはわからない。しかし、マップの構造を覚えることによって敵位置を絞り込めるためステレオヘッドホンで十分である。
なお、5.1chのヘッドホンを使えば、360度、さらに上下の方向も聞き分けられるためかなり良いらしい。お金があるなら試してみてもいいかも。ただし、導入したからといって劇的に有利になるわけではない。
上級者になってくると、足音を聞かれてはまずい場所というのを知っているので足音が当てにならない場合が多い。
2chのヘッドホンでも設定でヘッドホンを選択することにより、前後の音を残響音の違いなどで差別化して擬似的に判別できるようになっている。
ドルビーヘッドホンやA3D、EAX等に代表されるバーチャルサラウンドの劣化版のようなものだが慣れるとかなり正確な方位を知ることができる。
細かな差であるため1000円未満の激安ヘッドホンでは判別できない可能性がある点に注意。
銃声 
銃声は、敵がどの武器を持っているか、どこで戦っているかの情報源となる。敵がAK47を持っていると判れば、敵は左右に揺れながらストッピングを交えて撃ってくると予測し、止まった瞬間を狙い撃つ。敵がMP5を持っていると判れば、敵はストッピングせずにグルグル回りながら撃ってくると予測し、敵の移動先に弾を置くように撃つ。敵がAWPを持っていると判れば、遠距離で戦わずに、ルートを変えたりSGを炊いたりして接近戦に持ち込む。守備側ならAWPがこちらに来るまで待つ。
味方の銃声が聞こえたら、味方が敵を発見して戦っていると判る。味方が撃っている方向が敵の位置だ。無駄な壁抜きは味方を混乱させてしまうので注意。敵が出たと勘違いして守備から離れ、その隙に敵が突入して裏を取られた、とかよくある話。
銃声が聞こえないで、味方のDead messageが流れた場合、それは自分の位置からは銃声が聞こえないほど遠くで戦闘があったと判る。CT側でAのボムサイトを守備していたとしてそのような状況になった場合、敵はBのボムサイトへ進行しているかもしれない。
このように、銃声は重要な情報源となる。それゆえに、M4A1とUSPのサイレンサーが重要になってくる。ただし、サイレンサーによって銃の威力が落ちることに注意。
味方のレーダー位置 
守備配置がわかってくると、レーダーを見れば味方がどこに配置しているかがわかるようになってくる。レーダーを見て、守備している味方が消えたならば、敵はそのルートを進攻しているということになる。
CSの場合、多くのマップでは守備側が有利とされるが、それは味方のレーダー位置から敵の進攻ルートを予想できてのこと。守備側有利だが簡単ではない。
スコア 
スコアを見ると、生き残っている敵の数、味方の数がわかる。味方が数人残っていて、敵が後1人、という状況になったら、ラジオの「enemy spoted:敵を発見した」の情報は決定的なものとなる。
また、Tにボムを設置されたとき、ボムサイトに侵入する前にスコアを確認して敵の残りの数を把握してから突入すれば、後何人殺せば解除作業に入れるかがわかる。
Dead message(DM) 
さらにDead messageで敵の持っている武器が判る。
特にAWPが重要なので殺した側の名前も覚えよう。進攻ルートが狙われていると分かったら別ルートに行くか、Dead messageで味方が敵のAWP持ちを殺したのを確認してから(心の中でグッジョブと言いつつ)進攻しよう。
FBの音 
FBは2個連続で投げないと効果が乏しく、投げ込んだら即突入が基本。よってFBが来たら次の瞬間敵が来る。FBの爆発地点の反対方向を向けば眩惑を回避できるので、できるだけ回避したいところだが、FBを食らいながらFBを投げ返すのも手(返しのFB)。自分も4秒見えなくなるが、敵も食らえば状況は五分である。
「FBが来たら敵が来る」という常識を逆手にとって、あえてFBを投げずに静かに突入する作戦もある。
死体の位置 
死体の位置で敵がどのルートを通ったか予想できる。CS1.6の場合は壁に付いた血とか弾痕とかでもどういう戦闘があったかがわかり、敵のルート予想に役に立ったが、CS:Sの場合、物理エンジンによって死体が自由な方向に倒れたり、弾痕表示がはっきりしなかったりであまり当てにならない。